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鵠沼の地名の由来となったはす池を大切にしましょう!

はす池の自然を愛する会のプロフィールprofile

はす池の自然を愛する会は、鵠沼に残されたはす池と周辺の自然保護を主軸に活動しています。


はす池の自然を愛する会について

 鵠沼は、かつて広い湿地帯で、沼に鵠(くぐい:白鳥)が飛来したことが地名の由来となっています。はす池周辺は、昔から川袋と呼ばれ、境川の蛇行と氾濫によって現在の鵠沼藤が谷地区の低地にできた野池群です。戦後の開発や宅地化とともに多くの池は埋め立てられ、高度経済成長期には、はす池群の湿地の中に不法投棄されたゴミが目立ち始め、荒廃しつつあるはす池を復活させようと立ち上がった地域のお母様たちが、1972年(昭和47年)に藤沢市や周辺住民に働きかけて、産業廃棄物や粗大ゴミなどの撤去作業を行いました。 その活動を切っ掛けに1974年(昭和49年)にハス池の自然を愛する会(以下:当会)が結成し、同年、藤沢市議会に対し約5000人の署名を集めてハス池の整備並びに自然公園設置について陳情を行い、1984年(昭和59年)、藤沢市議会は桜小路公園早期実現の請願を全会一致で採択し、1987年(昭和62年)春、現在の第二はす池を含めた桜小路公園が開園しました。その後、はす池にはアフリカツメガエルやブラックバスなどの外来生物の違法放流があり、在来種を守るために駆除活動を行いました。また、周辺の宅地化に伴って、第二はす
池は渇水問題が起こり、藤沢市は地下水を汲み上げる井戸を設置しました。
 1992年(平成4年)、当会は藤沢市に働き掛けて、第二はす池に誠蓮を移植し、名の通りの池を再生しました。その第二はす池のほとりで蓮の花が咲く時期に合わせて、はす池コーラスの集いを開催したり、第一はす横の広場では毎年12月にクリスマスツリーの点灯などのイベントを行ってきました。2008年(平成20年)には第一、二はす池で特定外来種のアゾラ・クリスタータ(水生シダ植物)が大繁殖(神奈川県内では初の発生事案)し、池の生き物が危機にさらされましたが、有志やその後発足した
鵠沼アゾラバスターズによる6年掛かりの駆除作業で姿が見えなくなりま
した。これまで何度となく、危機にさらされてきたはす池ですが、2014年(平成26年)5月、当会はSAVEJAPANプロジェクト2014の支援を受けて、第一はす池に舞妃蓮という種類の花蓮を植え付け、第二はす池の誠蓮と第一はす池の舞妃蓮の観蓮会を7月に2回行いました。また2014年(平成26年)10月に第一はす池に隔離された試験放流区に、絶滅危惧種の藤沢メダカ(過去にはす池で採取された境川水系の固有種)の放流しました。
 鵠沼に残された水辺の生き物たちのオアシスである2つのはす池は、何世代にわたって自然に接することのできる子どもたちの遊び場、そして市民が集う憩いの場です。私たちと一緒に大切に残していきませんか。
ご賛同いただけ方のご入会をお待ちしています。

はす池の自然を愛する会

〒251-0038
神奈川県藤沢市鵠沼松が岡2-1-6
はす池の自然を愛する会 事務局

TEL 090-8566-0990
e-mail kugenumahasuike2@gmail.com